温泉旅館矢野
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お食事

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藩主料理 松前14代藩主の婚礼(文久2年1862)の祝膳を、文献を元に再現したお膳です。
お昼食の御膳としてお勧めです。
お泊りでのご利用の場合はご相談くださいませ。
※前日までに要予約
藩主料理

 
(松前の名産蝦夷アワビを使った炊き込みごはん)
(当時から油揚げなどは保存食として食されていました)
(松前では今でも正月はどこの家庭でも作ります)
(北前船で運ばれてきた上方地方の食文化)
(昔でいうデザート。東北の南部地方から伝わった料理)
(子孫繁栄を祈って)
(女将の作った自家製でするめ。こんぶはもちろん松前産、お水は大沼横津岳の天然水、お塩は熊石産海洋深層水使用)
 
(その時代は大変貴重な果物)
 
 

文献
 文献によると当時鮑ごはんはするめと昆布の炊き込みごはんでした。
 クジラ汁は今でも松前地方で食されている郷土料理です。江戸時代浜に揚がってクジラは食べ物でも油をとるのにも大変重宝された存在でした。また寄せ豆腐は北前船の交流が盛んだった松前に伝わる上方の食文化です。あんもちを出汁で頂くけいらんは東北の南部地方から伝わったお料理です。数の子やイクラは子孫繁栄のためにつけられたと記載されています。その当時の文献に果物として記載されているのがみかんです。婚礼は2月末のことでしたが北海道では果物がいっさい採れず北前船でも腐るため、紀州から早馬で青森までそして荒波の津軽海峡をわたり届けさせたといわれております。
 松前漬けはもちろん松前の昆布とするめを使用した女将手作りの一品です。
 こちらの藩主料理には松前の郷土の味と歴史が詰まっています。

松前 徳廣(弘化元年〜明治元年1844〜1868)
14代松前藩主。12代藩主の父が隠居時に幼少だったため叔父崇廣(たかひろ)が13代藩主に。慶応2年崇廣の養子となり藩主となる。藩が混乱する中松前は旧幕府軍に攻撃され敗走。青森の弘前まで逃れるがその後病死した。
※松前氏を名乗った慶廣(よしひろ)を初代とした場合。