藩主料理

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松前14代藩主の婚礼の祝膳を再現した、
松前の郷土料理と歴史に触れることができる楽しい御膳です。

藩主料理 6,600円(税込)

1862(文久2)年に行われた松前藩の14代藩主・松前徳廣(のりひろ)の婚礼の祝膳を
現代の人の口に合う様に仕上げた名物料理です。
ご昼食の午前としておすすめです。お泊りでのご利用の場合はご相談ください。
※前日までに要予約

藩主料理

おしながき

藩主料理には、松前の郷土の味と歴史が詰まっています。

文献によると当時鮑ごはんはするめと昆布の炊き込みごはんでした。
クジラ汁は今でもい松前地方で食されている郷土料理です。江戸時代浜に揚がってクジラは食べ物でも油をとるのにも大変重宝された存在でした。
また寄せ豆腐は北前船の交流が盛んだった松前に伝わる上方の食文化です。
あんもちを出汁で頂くけいらんは東北の南部地方から伝わったお料理です。
数の子やイクラは子孫繁栄のためにつけられたと記載されています。その当時の文献に果物として記載されているのがみかんです。
婚礼は2月末のことでしたが北海道では果物がいっさい採れず北前船でも腐るため、紀州から早馬で青森までそして荒波の津軽海峡をわたり届けさせたといわれております。
松前漬けはもちろん松前の昆布とするめを使用した女将手作りの一品です。
こちらの藩主料理には松前の郷土の味と歴史が詰まっています。

(価格はすべて税込です)

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